コエンザイムQ10の健康美容効果

中高年以降の男性の悩みをコエンザイムQ10が解消

中高年以降の男性の悩みにはコエンザイムQ10を!

40代を過ぎると仕事の疲れやストレス、加齢などによって、体の衰えを常々感じるようになります。
とくに男性は仕事や家庭での責任が大きくなる年代でもあります。
そんな中高年以降の男性の身体の悩みを解決へと導くのがコエンザイムQ10です。
コエンザイムQ10は体内のエネルギーを作り出すミトコンドリアの働きを促進することで、エネルギーの生産量を活発にします。
さらに、コエンザイムQ10はストレスや喫煙、疲労などによって増加する活性酸素を除去する抗酸化作用も備わっていますので、体内の酸化ストレスを抑制します。
コエンザイムQ10のこれらの働きによって、体力不足、男性機能の低下、メタボ、肥満、薄毛、抜け毛を予防・改善へと導きます。
では、コエンザイムQ10はどのようにしてこれらの悩みを解消へと導くのでしょうか?

疲労回復、体力UP効果

コエンザイムQ10は体内のエネルギーをつくるミトコンドリアに多く存在しています。人の細胞内に存在するミトコンドリアは、食事から摂り入れた糖質、脂質、たんぱく質などの栄養をエネルギー源にして体のエネルギーとなる「ATP」へと作り換えます。
コエンザイムQ10はATPをつくる際に必要不可欠な材料ではないのですが、コエンザイムQ10濃度が高くなるとATPの生産効率が高まります。
ATPの生産効率が上がるとエネルギーが活発につくられますので、体内はエネルギーに満ちた状態になります。
体内にエネルギーが満ちると、疲労回復がスムーズになり、疲れにくくなります。
また、コエンザイムQ10によってエネルギーが活発に作られると、全身の細胞が活性化しますので、筋肉細胞も活性化します。
筋肉細胞が活性化すると筋力UPしやすい状態になりますので、普通に運動をするよりも効率よく筋力UPが望めます。
さらに、コエンザイムQ10には強い抗酸化作用がありますので、活性酸素によって筋肉細胞の損傷を防ぎます。筋肉細胞の損傷を防ぐことで、体内のエネルギーを余分に使用しなくて済みますので、エネルギー不足を予防します。
このような働きから、コエンザイムQ10を摂ることで疲労回復、体力UPが期待できます。

男性機能向上効果

コエンザイムQ10はエネルギー生産効率を高めることで、ED(勃起不全)を予防・改善へと導く働きもあります。
EDとは、ただ単に男性器が勃起しなくなるだけでなく、勃起に時間がかかったり、持続しなかったりすることで満足な性交が出来ない状態のことです。
EDになる原因は、加齢やストレスなど様々ですが、一因に血行不良があります。
通常、男性器は脳に性的刺激を受けて、神経から陰茎に伝わり、陰茎海綿体の動脈が拡張し、大量の血液が流れ込むことで勃起します。
しかし、血行不良になると陰茎海綿体の動脈が拡張せず、男性器に十分な血液が流れ込むことができません。
男性器に流れ込む血液が不十分だと正常な勃起はしません。
コエンザイムQ10はエネルギー効率を高めることで、全身の細胞を活性化します。
全身の細胞が活性化すると代謝が上がりますので、血液循環が良くなります。
また、コエンザイムQ10は心臓に多く存在していますので、心臓のコエンザイムQ10濃度が高まると、全身に届けられる血液量が増えたり、血行が促進されます。
コエンザイムQ10のこれらの働きにより、EDを引き起こす一因である血行不良を予防・改善へと促します。
また、コエンザイムQ10がEDの予防・改善に効果的な理由はもう一つあります。
EDのリスクを高める要因は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病です。
生活習慣病の一因は活性酸素にあります。
本来であれば体内に侵入してきた細菌やウイルスを攻撃してくれる活性酸素ですが、ストレスや喫煙、紫外線などによって体内で増え過ぎると、健康な細胞までも酸化させてしまいます。
細胞が酸化すると、免疫力が低下したり、血管が老化したり、動脈硬化が悪化したりして、生活習慣病のリスクを高めます。
コエンザイムQ10には増え過ぎた活性酸素を除去するだけでなく、同じく抗酸化作用を持つビタミンEやビタミンCの働きをサポートする働きもあります。
強力な抗酸化作用によって生活習慣病を予防することで、EDを予防・改善へと促します。

メタボ予防・改善効果

コエンザイムQ10は食事から摂り入れた脂質や糖質などをエネルギーに変えてくれる、細胞内のミトコンドリアの働きを活性化する働きがあります。
コエンザイムQ10によってミトコンドリアのエネルギー生産効率が高まることで、細胞が活性化し、代謝も上がります。
代謝が上がると、脂肪燃焼効果も高まりますので、体は痩せやすく太りにくくなります。
また、筋肉細胞のコエンザイムQ10濃度が上がると、筋肉が付きやすくなりますので、基礎代謝UPも期待できます。
基礎代謝が上がると脂肪燃焼力も上がりますので、メタボを予防・改善へと促します。
さらに、心筋のコエンザイムQ10濃度が上がると、心機能がUPして、全身に届けられる血液量が増えたり、血液循環が良くなります。
これにより、体力やスタミナもUPしますので、運動能力の向上が期待できます。
運動能力が上がると、運動が継続しやすくなるだけでなく運動による効果も上がりますので、脂肪燃焼を促進します。
このような働きから、コエンザイムQ10を摂ることでメタボ予防・改善が期待できます。

薄毛、抜け毛、白髪予防・改善効果

人の髪の毛を生成しているのは頭皮に存在する「毛母細胞」という細胞です。
毛母細胞に栄養や酸素が十分に行き渡ることで、健やかな毛髪が生えてきます。
人の毛髪をつくる栄養は主に「アミノ酸」です。
人の毛髪は18種類のアミノ酸で形成されていますので、アミノ酸が不十分だと毛髪は上手く作られません。
そんな毛髪の主原料となるアミノ酸を減少させるのが「活性酸素」です。
活性酸素は体内に侵入してきたウイルスや細菌を攻撃するという重要な役割があるのですが、大量に発生すると正常な細胞まで攻撃するようになります。
人の身体にはもともと、増え過ぎた活性酸素を除去する働きが備わっているのですが、実はアミノ酸も活性酸素を除去する成分の一つなのです。
ですから、体内で活性酸素が過剰に発生するとその分アミノ酸も消費されてしまうのです。
活性酸素によってアミノ酸が大量に消費されると、毛母細胞は毛髪を上手く作れなくなるだけでなく、今ある毛髪も栄養不足で弱く細くなってしまいます。
また、活性酸素は体の細胞全体を老化させてしまいますので、活性酸素が増えると毛母細胞もダメージを受けやすくなります。
毛母細胞が衰えると、頭皮環境が悪くなり、抜け毛や薄毛のリスクが高まります。
コエンザイムQ10には活性酸素を除去する抗酸化作用がありますので、毛母細胞の損傷を防ぎ、抜け毛や薄毛のリスクを下げます。

さらに、増え過ぎた活性酸素は白髪を引き起こす恐れもあります。
そもそも毛母細胞で毛髪が生成されているときは全ての毛は白髪の状態です。そこから、毛根に存在する「メラノサイト」という色素細胞によって毛髪に色がつきます。
白髪を防ぐためにはメラノサイトの働きが活発であることが重要なのです。
しかし、増え過ぎた活性酸素は細胞にダメージを与えますので、メラノサイトも損傷を受けて働きが低下します。
これにより、メラノサイトは毛根でメラニン色素を作れなくなり、白髪を引き起こしてしまうのです。
コエンザイムQ10は単独で抗酸化作用を持っているだけでなく、ビタミンEやビタミンCなどの抗酸化成分の働きを強化する働きもありますので、徹底的に活性酸素を除去することでメラノサイトの損傷を防ぎ、白髪を予防します。

このように、コエンザイムQ10には中高年以降の男性の悩みを解消へと導く働きをいくつも持っています。
しかし、残念なことに体内で生成されるコエンザイムQ10は20歳をピークに年齢とともに減少していきます。
健康維持のためにも、身体の悩みを解消するためにも、減少してゆくコエンザイムQ10を補充することが大切です。
コエンザイムQ10を補充して体内のエネルギーを活発につくり、抗酸化力を上げることで、上記で述べた効果だけでなく新陳代謝UP、筋力強化、アンチエイジング、ガンの予防・改善なども期待できます。

コエンザイムQ10 が含まれる食品は幅広く存在しますが、比較的多く含まれている食品が魚介類と肉類です。
魚介類の中でもイワシはコエンザイムQ10が含まれる食品の中でも100gあたりおよそ6.4mgと最も多くのコエンザイムQ10が含まれています。
また、肉類では牛肉が100gあたりおよそ3mgのコエンザイムQ10が含まれています。
しかし、1日に必要な量のコエンザイムQ10を食事だけで摂取するのは困難です。
コエンザイムQ10の目安摂取量は人によって異なりますが、健康維持のために必要な目安摂取量でおよそ60~100mgですので、最も多く含まれているイワシでも最低1kg近く食べなければなりません。
身体機能の向上や不調を改善するためには、100mg~300mg摂取しなければ効果実感を得にくいといわれていますので、食品だけでコエンザイムQ10を取ろうとすると食べ過ぎやカロリーオーバーになる可能性が高いです。

コエンザイムQ10を補充するには、食事だけでなくサプリメントを一緒に摂ることをおすすめします。
コエンザイムQ10のサプリメントには「酸化型」と「還元型」の2種類あります。
酸化型のコエンザイムQ10は、摂取した後、一度還元型に変換されてからコエンザイムQ10として利用されます。
しかし、酸化型から還元型への変換の際に多くのエネルギーが必要となりますので、酸化型のコエンザイムQ10を摂取しても、エネルギーが不足していると還元型のコエンザイムQ10に上手く変換されません。
酸化型から還元型へと変換されるパワーは加齢やストレス、疲労などによって低下していきますので、中高年以降の場合、酸化型のコエンザイムQ10では効果実感を得にくいといわれています。
一方、還元型コエンザイムQ10は最初から還元型に加工されていますので、体内での変換が不要な分、摂り入れたコエンザイムQ10量をそのまま利用できます。
以上の理由から、加齢によるコエンザイムQ10の減少には還元型のコエンザイムQ10の摂取をおすすめします。
中高年以降の男性の悩みはコエンザイムQ10の摂取で解消しましょう。